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MCJ(6670)の株価予想と買い時はどうかな
収益が安定していて株価も割安だよ!買い時を見極めるために分析してみるよ!
株レンジャー
株レンジャー
  • MCJ(6670)の株価予想
  • MCJ(6670)株の買い時
  • MCJ(6670)の株の分析
  • 同業種の銘柄と比較
  • まわりの予想
  • 総合評価
  • 買いを検討してる人へアドバイス

をまとめました。

 

MCJ(6670)の株価予想!今後どうなるか?

  • パソコン需要の伸びで株価上昇が期待

上昇する土地 MCJはPC(パソコン)とその周辺機器の販売を手がける企業です。

最近「マウスコンピューター」のCMをよく見かけませんか?このマウスコンピュータを中心としたブランドの製品を展開しています。

PCはリモートワーク(テレワーク)と企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の動きから、需要がとても伸びているジャンルです。これからも需要が加速し、仕事だけでなく勉強(学校)や趣味(e-sports)などでもPCが使われることになるでしょう。

なので、業績拡大が今後も続くと予想され、株価も上昇が期待できるでしょう。  

 

  • PCの受注生産で収益が安定している

MCJのPC販売は、主に受注生産が中心です。 顧客から注文を受けてから組み立てるため、在庫をかかえてしまう心配が少なく、原価も低く抑えられるという特徴があります。

こうした販売方法をとっているため、MCJの利益率は高く、収益性が高いビジネスを行っています。 利益率が高い企業は投資家にとっても投資しやすいため、株価も安定しやすいです。  

 

MCJ(6670)株の買い時

  • 割安感があり今買うメリットが大きい

落ち着いた状態 MCJの純利益は毎期10%以上の伸びが続いており、安定して成長しているのが分かります。

ですが、利益が伸びているわりに、株価指標で割安感があります。今から仕込んでおくことで、株価の上昇で利益が得られる可能性が高いと予想します。  

 

  • 変動が小さく短期のトレードには向かない

MCJの株価は2020年10月の記事執筆時には3桁台で推移していて、短期的な変動も小さいのが特徴です。

短期の値動きを拾うようなトレードには向いていない銘柄といえますね。 MCJ株は長期的な投資対象として考えるのがよいかもしれません。  

 

MCJ(6670)の株の分析【2020年10月27日現在】

配当金はいくら?配当利回り

株主還元の意識は高く、配当額も大きい

株価指標 目安
配当金 23.5%
配当利回り 2.4%
配当性向 30.6%

(会社予想を発表していないため前期実績で計算)

  • 高い利益成長率で配当も増加中

MCJは2013年3月期より7期連続で15%超の利益成長率を達成しています。

それによって配当金額も年々増加しています。 会社側も配当性向30%台を維持することを説明しているので、今後の成長で配当額が増えていくのが期待できます。  

 

  • 配当利回りは妥当な水準

利益の伸びに対して株価が追いついていないため、配当利回りは平凡な水準です。

新型コロナウイルス流行の影響で2021年3月期の配当は不明ですが、株価がさえない動きとなれば、配当利回りが上昇していくかもしれません。  

 

株主優待の内容

手厚い株主優待が魅力

保有株数 株式優待の内容
100株 『パソコンワンコイン診断サービス』利用券2枚
1000株 『パソコンワンコイン診断サービス』利用券2枚、10,000円相当の商品1点
  • 安定株主にとっては株主優待の還元が大きい

MCJ株は株主優待を行っており、持ち株数によって内容が変わってきます。

100株以上は診断サービスの利用券となり、使いみちは限定されそうです。

1,000株の優待は、10,000円相当の商品がもらえるため、利回りに換算すると1.0%ほど(2020年10月23日の終値で計算)です。

それなりにお得な株主還元が受けられるので、嬉しいですね。  

 

株価指標

収益性が高く、安全性も高め

株価指数 目安
PER N/A
PBR 2.1倍
ROE 16.8%
自己資本比率 56.0%
  • ROEからは収益性の高さが分かる

資本からどれくらいの利益を生み出せているかが分かる自己資本利益率ROEは16%を超えていて、高い収益性となっています。

日本企業のROEは10%前後と言われていて、MCJでは効率的な企業運営がされていることが分かります。  

 

  • 安全性も高い

自己資本比率をみると50%以上であり、自己資本の割合が高いです。これは、MCJは負債が小さく、ほとんどが事業から生み出された現金を活用しているためです。

自己資本比率が高いことは、倒産する可能性が低くなり、MCJ株を買うときの安全性も高いといえるでしょう。  

 

同業種の銘柄と比較

  • 一貫した販売体制が魅力

生産ライン MCJではいくつかPC販売事業を展開していますが、PCの部品調達から製造、販売までを1つのグループで行っています。

同業種では、PCの製造から販売まで一貫して行っているところは少ないため、魅力のひとつです。

PC販売を行っていて、似ている業態の銘柄はアプライド(3020)ハイパー(3054) ZOA(3375) などがあります。いずれも売上規模としてはMCJよりも小さいです。  

 

  • 他の銘柄にない高い収益性

さらにMCJでは、受注生産、顧客に合わせた販売活動を通して、収益性を高く維持しています。

MCJのROEは16%を超えていますが、同業種のハイパー(3054)などのROEは10%以下ですし、「情報通信機械器具製造業」の平均ROEは7.4%です。

>>>経済産業省企業活動基本調査  

 

MCJ(6670)株のまわりの予想

買い予想の声

調整はもうすぐ終了し、今後の業績も期待できる

良い業績が続くとの予想です。将来の業績については強気の投資家が多そうです。  

 

買い時だと大量に仕込む個人投資家も

安定して利益を生んでいる企業なので、大きめの金額を投下する人も多そうです。  

 

株主優待目当てに保有してる人も多い

株主優待が比較的充実しているので、優待目当てで買っている人もよく見かけます。  

 

売り予想の声

株価の変動が少なく、しびれを切らして売ってしまった声も

MCJは買い予想が多いですが、売り予想している投資家は株価の変動が小さい(安定している)ことを気にしている人が多い印象です。  

 

MCJ(6670)の総合評価

安定した業績と強みが特徴的

MCJ(6670)の総合評価
  通信簿
業績
配当金目当て
優待目当て
割安
同業種との比較
将来性

業績について

  • 安定した業績が続いている

ここ数年の間、安定的な売上、利益の増加を達成しています。そこで、業績は高く評価できるため◎としています。  

 

  • 製造業としては利益率が高い

原価の制御が難しい関係で利益率が低くなりがちな製造業でも、MCJは利益率を高く保っています

受注生産を行っていることや、資材の効率的な調達ルートのノウハウを持っているためでしょう。  

 

配当金目当ての投資

  • 利回りは標準的で魅力には欠ける

30%以上の配当性向が維持されているため、配当は安定的に増えていますが、直近の株価では配当利回りがあまり高くないところがマイナスポイントです。  

 

  • 中長期投資なら配当増が期待できる

ですが利益は年々伸びており、それによって配当額も伸びていきそうです。 中長期目線で投資することで、株価の値上がりだけではなく、配当を安定して受け取れることも期待できます。  

 

優待目当ての投資

  • 株主優待は比較的充実した内容

MCJでは1,000株以上の保有で、10,000円相当の商品がもらえるなど、株主還元が積極的に行われています。比較的充実した内容の株主優待といえるでしょう。  

 

  • 配当と合わせると高い利回りに

配当利回りだけをみるとさえないMCJ株ですが、1,000株分の株主優待と組み合わせて計算すると、利回りが大きくなりそうです。1,000株以上を長期的に保有することで、かなりの株主還元を受けられるでしょう。  

 

割安かどうか

  • すでに注目度が高く利回りは小さい

直近では2020年3月の底から徐々に値を上げており、配当利回りや自己資本利益率などの株価指標でみれば、割安感がありません。コロナウイルスの影響下で、パソコン需要の注目度が高まったことで、株価が上昇したのが要因でしょう。

 

  • 平均と比較すると

ですがこの直近3年間(2018年以降)でみると、株価は500円~1000円の範囲にあります。 利益が順調に伸びているのに、株価は平均して750円前後を動いており、それを考えるとあまり株価は上昇していないといえます。

今後の将来性を考えると、投資対象として魅力がありますね。  

 

同業種との比較

  • 他の銘柄よりも高い投資効率が魅力

MCJは営業利益率が高く、収益性も高い銘柄です。 同業種のPC販売業と比べても収益性が高いのが魅力です。  

 

  • 安定した利益は他の銘柄にない

PC需要が伸びている影響もあり、デジタル機器の売上は全体的に拡大していますが、高い利益率を維持している銘柄はなかなかありません

例えば、同業種のアプライド(3020)のパソコン販売事業は営業利益が7.5%ほどですが、直近はMCJは9%以上となっています。(各社2020年3月期有価証券報告書より)

MCJのブランド「マウスコンピューター」や「iiyama」は国内外で利益を稼いでおり、他の銘柄にはない成長力となっています。  

 

将来性はあるか

  • PCの需要はなくならない

リモートワークの拡大などでPCの需要が急増しています。

それだけではなく、長期的に見てもPCと周辺機器の需要は増えていくと予想されます。 直近だと企業のDX、業務効率化などでもパソコンの買い替えなどが進んでいます。また、e-sportsなどの発展もPC需要を伸ばすでしょう。  

 

  • 形は変わっても一定の成長が持続しそう

将来的には、より小型の端末として、PCやスマホではない第三のハードウェアが使われるようになるかもしれません。

とはいえ、ハード自体が変わっても、MCJが持っているPCの製造・販売のノウハウを活かせるでしょう。 今後数十年は成長が続きそうなジャンルといえますね。  

 

買いを検討してる人へアドバイス

  • M&A戦略を十分に検討すべき

契約完了 MCJではPC・周辺機器の販売の他に、事業拡大を目的として、総合エンターテイメント事業を展開しています。現在ではカフェやジムなどを運営しているようですが、今後もM&Aを加速する計画のようです。

収益性のある事業を獲得できるかどうかに注目しておく必要がありそうです。  

 

まとめ

  • MCJ(6670)の株価予想としてはパソコン需要の伸びで上昇が期待
  • MCJは割安感があり今を買い時とみるメリットあり
  • 一貫した販売体制が他の銘柄にない魅力
  • 株主還元に魅力を感じる投資家が多そう
  • 安定した業績と独自の強みが特徴

 

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