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マネーフォワード(3994)の株価は今後どうなるか
IT化やリモートワークの推進で注目されてるクラウド会計サービスだね!ライバルのfreee(4478)との比較もしていくよ!
株レンジャー
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  • マネーフォワード(3994)の株価予想
  • マネーフォワード(3994)株の買い時
  • マネーフォワード(3994)の株の分析
  • 同業種の銘柄と比較
  • まわりの予想
  • 総合評価
  • 買いを検討してる人へアドバイス

をまとめました。

 

マネーフォワード(3994)の株価予想!今後どうなるか?

個人、法人向けの金融管理サービスを提供するFintech企業

マネーフォワード(3994)は個人向けの家計管理事業として「Money Forward Home」を展開しています。

また、法人向けサービスとして、

  • クラウド型の財務管理システムの「Money Forward Business」
  • コンサルタントサービスの「Money Forward X」

など、多種多様な事業展開を行っているFintech企業です。

「 Fintechとは?」

金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、金融関係のテクノロジー・イノベーションを指す意味で使われます。    

 

  • 2020年度11月期第2四半期決算は前年同期比70パーセント増の売上高を記録

2020年度11月期第2四半期決算は約52億円と前年同期比で70パーセント増の高成長をしています。

昨今のペーパーレス化で、個人・法人共に家計・財務管理をPCやスマホ上で行うことが当たり前になり、順調に顧客数を増加させています。    

 

  • コロナ禍でも強いサービス形態

Fintech企業ということもあり、新型コロナウイルスの影響を受けにくい事業形態であることは強みでしょう。

Money Forward Homeにおいては、イベントやセミナーなどの中止で一部売上が低下していますが、新規利用者の獲得ペースは加速しています。 今後は金融不安から、Money Forward Xをはじめとした、コンサル系サービスの成長が期待されます。    

 

  • 典型的なストックビジネスタイプで成長が鈍化しにくい

主力のMoney Forward Business事業はクラウド型サービスを展開しています。企業は一度財務会計システムを導入したら、短期間で別サービスに乗り換えることは考えにくいため、典型的なストックビジネスタイプの事業と言えるでしょう。

Money Forward Business事業の2020年度11月期第2四半期決算の数値は、前年同期比83パーセント増と着実な成長を示しており、第3四半期決算以降の数値も注目していきたい点です。    

 

マネーフォワード(3994)株の買い時

  • 7,000円台後半~8,000円台前半で押し目があれば狙いたい!

令和2年7月16日発表の2020年度11月期第2四半期決算以降、7,000円~8,000円台のレンジで上げ下げを繰り返していました。令和2年10月に入ってからは8,000円台が定着し、一時9,000円台もつけています。

今後の成長期待も大きく、大きく下落する要素も当面見当たらないため、7,000円台後半~8,000円台前半で押し目があれば、積極的に狙っていきたいところです。  

 

マネーフォワード(3994)の株の分析【2020年10月14日現在】

株価指標

  • 時価総額は継続的に増加中、指数は割高
株価 目安
時価総額 216,776百万円
EPS 156.94
PBR 20.46

時価総額は約2,000億円台と株価の成長に伴い、着実に増加中です。

PBRは20倍とかなり割高な数値となっています。会社公表のPERはありませんが、計算式に当てはめると約60倍とこちらも高い数値になっています。

 

同業種の銘柄と比較

  • 同じクラウド会計サービスを展開しているfreee(4478)がライバル

クラウドイメージ2

クラウド会計ソフトシェアNo.1のfreee(4478)が同業他社として君臨しています。マネーフォワード(3994)も時価総額約2,000億円台と決して低くありませんが、freee(4478)は時価総額約4,000億円と倍の数値を誇っています。

freee(4478)の会計ソフトの強みは口座情報を自動で取り込むのはもちろんのこと、仕分け計上も自動でしてくれる点です。専門人材を雇用する分の人件費を抑えられる考えると、同業他社と比較しても大きな優位点と言えます。    

 

マネーフォワード(3994)株のまわりの予想

買い予想の声

  • 優待狙いやテクニカル投資を中心に中長期目線で買う人が多い。

チャートは綺麗な右肩上がりを描いていますね。  

 

さらにチャートが上放れすることに期待を持っている方も見られます。    

 

売り予想の声

  • 買いトレンド終了に懸念の声有り

買いトレンドが収まったのではないかと予想し、売りを入れる方もいます。 チャートが買いトレンド中のため、全体的に買い予想の声が優勢という結果でした。    

 

マネーフォワード(3994)の総合評価

高い成長率に期待がかかる

データイメージ

  通信簿
業績
割安
同業種との比較
将来性

業績について

  • 2020年度11月期第2四半期決算は業績予想進捗率45.5~47.0パーセントの進捗率

業績予想進捗率が前年同期比43パーセントに対し、45.5~47.0パーセントと高い進捗率を残しています。通期予想も変更がなく、新型コロナウイルスの影響は限定的であった点は好材料と言えます。  

 

  • 2020年度11月期第2四半期決算の総利益は前年同期比98パーセント増の35億円!

売上高だけでなく、総利益率が高い点も見逃せません。2020年度11月期第2四半期決算の総利益率は前年同期比98パーセント増となっています。

Money Forward Businessドメインのキャンペーンを中心とした、広告宣伝費投入で販管費がかさんでいます。 しかし、課金顧客あたり売上高は62,297円に増加するなど、収益の成長性が高いため、全体としては売上高・総利益ともに高い伸長が見られます。。 

 

割安かどうか

  • 現状では割高

株価が高くなって手が出しづらくなっており、PBRなどの数値も割高です。業績やチャートの伸びは好調なので、上値は追える可能性はあります。  

 

同業種との比較

  • 多角的なストックビジネスを手掛ける

クラウド会計サービス以外に、個人への家計管理アプリやコンサルサービスなど、ストックビジネスの特性を持った事業を数多く手がけています。freee(4478)とは倍近い時価総額差があるので、経営の多角化で差別化をはかっていきたいところ。  

 

将来性はあるか

  • 財務会計の自動化の波に乗りたい

IT化やリモートワークの推進に伴い、財務会計業務もいずれはテレワークに移行していくことが考えられます。

クラウド会計サービスはその特性上、ストックビジネスの傾向が強いので、同業他社に占有される前に顧客として取り込むことが出来れば、着実な業績アップが見込める可能性が高いです。  

 

  • ウィズコロナ、アフターコロナのどちらにも強い

コロナ禍にあっても業績へのダメージは軽微であり、アフターコロナにおけるリモートワーク推進もマネーフォワード(3994)にとっては追い風と言えるでしょう。

また、個人向けの家計管理アプリ「マネーフォワードME」も2020年度11月期第2四半期決算では、約70万人の新規利用者を獲得しています。前年同期の新規利用者は約50万人だったため、個人単位でもデータ化の波は加速してきていると言えるでしょう。    

 

買いを検討してる人へアドバイス

長期目線で買おう

株価は当面右肩上がりの様相を呈していますので、いつ買うかが悩ましいところです。時流に乗った経営をしていることは間違いはないので、地合いが悪く連れ安になっているところをピンポイントで狙うと良いでしょう。

短期では上下どちらに振れるかは運も絡んでくるので、確実に利益を狙いたい方は長期目線での買いをお勧めします。    

 

まとめ

  • マネーフォワード(3994)は2020年度11月期第2四半期決算では前年同期比70パーセントの高い成長率を継続中
  • 顧客あたりの売上高は加速しており、アフターコロナでも強いストックビジネス事業を展開している
  • 株価や指数は割高であるため、いつ買いを入れるかは悩みどころ